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和田お祭り広場 かきじょう

和田おまつり広場 担きじょう

祭りの中日のメインは和田お祭り広場で行われる『 和田お祭り広場 かきじょう 』です。

午後には三体のお神輿が豊浜八幡神社本殿の前に並び、正祭式が執り行われ神社も準備を完了させます。
そして、ちょうさ全台のちょうさも町内を巡行しながら神社に入ります。
境内がちょうさと人で埋め尽くされるなか、中日の祭りが始まります。

秋空にドドーンと煙火が打ち上げられお立ちの合図が響き渡ると、三体の神輿は先頭の天狗が先払いをする中、氏子総代達に引かれて1.5キロ離れた『 和田お祭り広場 』の御旅所へとお立ちが始まります。
ちょうさ全台のちょうさもその後をついて巡行します。

2時間余りをかけて巡行が行われると和田お祭り広場には、すでにたくさんの人で埋め尽くされいよいよお祭り広場の『 かきじょう 』が始まります。

ちょうちんを付けたちょうさにスポットライトが当たるなかでの『 かきじょう 』は、見ごたえがあり、かき手たちの情熱とほとばしるエネルギーが頂点に!
そこには男たちの血を駆り立てる何か大きな魅力があり人は、その興奮に酔いしれます。

かきくらべが終わるとちょうさはそれぞれの自治会に帰ります。
明かりが灯されたちょうさは、華やかな提灯を装飾した運行となり『 かきじょう 』の勇壮さとは打って変わり、あぜ道を連なっていくさまは、実に幻想的で美しい情景になり古里の良さを知るのです。

和田お祭り広場(豊浜南部集会場)