七福神社 豊浜町には、豊浜八幡神社と神田神社の2つの氏神様があり、ちょうさ祭はこの2つの神社を中心に進行していきます。 七福神社 はその1つ・神田神社の飛び地境内にあたる神社です。 七福神社は、綿の栽培を伝えたといわれる関谷兵衛国貞(せきやひょうえくにさだ)を祀っている神社です。 そして七福神社の境内にある碑には、国貞が天文元年(1532年)頃に、この地に移り土地を開いたと刻まれています。 ちょうさ祭の中日には、関谷・恵比須・箕浦各地区のちょうさ3台のみが集まっていました。しかし、最近ではお隣の地区からもちょうさが境内に集合していました。 七福神社に集まったちょうさは一端解散し、各々豊浜八幡神社を目指します。そして、町内のちょうさ全台と子供ちょうさ1台が、全て豊浜八幡神社境内へ集合。 ちょうさ全台のちょうさがずらりと並ぶ様は、見ごたえたっぷりでまさに圧巻の一言です。