十六番 本町
別名 / 朝日太鼓
平成22年に新調し、いずれの刺繍も県内外で高い評価を得ている「太鼓台刺繍こやま」の小山幸雄氏による傑作であります。
七畳の蒲団締めは、四神(しじん)である「青龍(せいりゅう)、朱雀(すざく)、白虎(びゃっこ)、玄武(げんぶ)」を配置し、それぞれが昇り龍、下り龍とにらみ合う豪華な図柄となっております。
幕には、豊浜八幡神社から広島厳島神社に大鳥居の柱を奉納した史実を表現しました。
掛布団には、神聖で徳の高い麒麟と龍を配しており、豊浜地区では他に例のない立派なものに仕上がっています。