二番 雲岡くもおか

雲岡自治会では、昭和17年まで「だんじり」を奉納していました。
その後、人手不足から昭和30年頃まで中断しておりましたが、太鼓台を造ろうという強い要望に応えて、昭和54年地元の大工さんや自治会の人達が協力して製作したのが、この「ちょうさ」です。
このちょうさは、安全面を考えて骨組の構造を改良したり、組立解体にも便利なように工夫しました。
当自治会は、世帯数の少ないのが悩みですが、平成3年から4年かけて、大改修をし、掛布団と幕を新調し、豪華な「ちょうさ」となりました。

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