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八幡神社 お入り

豊浜八幡神社おいり

祭りの最終日、一宮神社の『 担きくらべ 』が終わってもまだ興奮冷めやらぬ中、神輿が豊浜八幡神社に帰るため神事が取り行われ、お立ちとなります。

豊浜八幡神社おいり

三体の神輿は、一宮神社から『 豊浜八幡神社 』へと向かいます。
その後をちょうさ全台のちょうさにも提灯が灯され、それぞれ八幡神社へと巡行します

豊浜八幡神社おいり

八幡神社境内が最後の見どころとなり、『 お入り 』の見物人で埋め尽くされます。
一番のちょうさのお入りが始まると他のちょうさも続々と境内に入り、人をかき分けてちょうさは進み、本殿の周りを威勢よく周ります。

豊浜八幡神社おいり
豊浜八幡神社おいり

月の光に照らされる中、担き手も見物人もピークを迎え、祭りの熱気で最高潮に達します。
九時過ぎまで行われた『 お入り 』が終わると、三日間の豊浜ちょうさ祭は『 お入り 』で幕を閉じます

豊浜八幡神社おいり

三日間にわたって繰り広げる『 ちょうさ祭 』のために一年間働くといわれるほど、豊浜の住民にとってこの祭りとの意味合いは深いものがあります。
きらびやかで勇壮な『 ちょうさ 』を誇りに思い、これまでもそしてこれからも、大切に大切に守り続けていきます。