十番 本村ほんむら

別名 / 克己太鼓こっきだいこ

克己（こっき）とは「己に勝つ」ということで、つけられた別名です。
ちょうさの巡行は、青年が25歳になれば、最高の総代として指揮をとり、自治会の全員がそれに従うという「自立形式」の伝統があります。
現在のちょうさは3台目で、平成5年に着工し、5年の 歳月を費やして平成10年の9月に完成しました。
また、台車をはずしての担きちょうさの技は、格別目を見張るものがあります。担きくらべの際には、老いも若きも一致団結して祭りを盛り上げています。

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