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十二番 大平木おおびらき

大平木 ちょうさ
大平木 ちょうさ 法被

別名 / 大若太鼓おおわかだいこ

大平木の太鼓台の歴史は古く、江戸時代末期にさかのぼるといわれています。現在の太鼓台は、昭和56年に新調したものです。
法被は昭和8年ごろ、隧灘(ひうちなだ)と開拓の精神をイメージして作られました。
また、「大きく躍進する若衆」の意味から襟元には隧洋倶楽部(すいようくらぶ)と書かれています。
当時としては珍しくローマ字で「Oowaka」と、漢字の 「祭」の文字を組み合わせたものは、現在でも斬新なデザインとして、夏祭りでも披露しています。
さらに、平成10年には、その精神を受け継ぎながら、 青年の意気込みを新しくデザインに表しました。
「大若(おおわか)」すなわち’’大平木の若衆’’の心意気にご声援をよろしくお願いします。

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